WordPressでエラーコードを表示させてエラー原因を特定する方法

WordPressでエラーコードを表示させてエラー原因を特定する方法
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

WordPressでサイト運営をしていると、何らかのトラブルが発生することは珍しくありません。
画面が真っ白になってしまい、管理画面にも入れなくなってしまうと、途方にくれるしかないということもあり得ます。

そんな時に頼りになるのが、「エラーコード」です。

エラーコードは、どのファイルのどの箇所でどんなエラーが起きているのかを把握するのに重要な役割を果たします。

今回はデフォルトでは非表示となっているエラーコードを表示させる方法から、エラーコードの構成の解説、代表的なエラーコードの原因と対処方法について、初心者でもわかりやすいように解説します!

エラーコードを表示させる

エラーを特定する方法として、まずはエラーコードを表示させてみましょう。
エラーコードというのは、phpを実行する過程でエラーが発生した箇所と大まかな原因を教えてくれるものです。デフォルトではセキュリティ的な問題もあって隠されています。

エラーコードを表示させるには、FTPソフトで「wp-config.php」というファイルを編集します。「wp-config.php」はwp-contentフォルダと同じディレクトリにあります。

wp-configファイルの場所

ファイルはそのまま編集してもいいですし、一度ダウンロードしてから編集してアップロードしても構いません。
ただ、編集前のファイルはコピーをとってバックアップとして保存しておきましょう。

バックアップが取れたら、「wp-config.php」に次の記述を探します。

define(‘WP_DEBUG’, false);

この「false」の値を「true」に変更してください。(ちなみにデフォルトが「false」になっているのは、セキュリティ的な問題です。問題が解決したら、「false」に戻しておくことをお勧めします。)

「define(‘WP_DEBUG’, false);」の記述がない場合は、下の方にある「require_once(ABSPATH . ‘wp-settings.php’);」よりも前に以下のコードをコピペして貼り付けてください。

エラーコードを表示させるコードの記述方法と場所

この状態でもう一度サイトにアクセスすると、真っ白なだけだった画面に、エラーコードが表示されるようになります。

エラーコードの構成を知る

エラーコードが表示されても、英語の文章ばかりで何を言っているのかわからないと思います。
ですが、大体、原因ごとに定型のフレーズがあるため、それを手がかりにエラーの原因を特定していきましょう。

エラーコードは次のように決まった形で出力されます。

「エラーのタイプ・重要度:エラーの詳細 in (エラーが起こったファイル名)on line 〇〇(エラーが起こった行数)」

これさえ知っていれば、初心者でもエラーが起こったファイル名と場所が何となくわかるようになります。
(ただし、実際にはエラーの原因が別ファイルや別の箇所の記述だったりすることがあるので、あくまでなんとなくです。)

エラーコードの構成

エラーの原因別に対処する

エラーコードの構成がわかったところで、表示される定型文ごとの対処方法を見ていきましょう。

「Parse error: syntax error, unexpected…」

「構文エラーが起こっているよ」ということを示しています。
余分なスペースや改行、括弧が全角になっていたり、閉じタグの数が合っていない、など、原因は様々。
エラーファイルをチェックして、原因を探してみましょう。

「Fatal error: Call to undefined function…」

「定義されていない関数が呼び出されたよ」という意味のエラーです。
WordPressでは様々な関数を利用してWebサイトを表示していますが、コードが間違っていたり、関数が記載されているはずのファイルを上手く読み込めていない場合、このエラーが表示されます。

プラグインが原因であることが多いので、「プラグイン」が原因だった時の対処法を試してみると良いでしょう。ただ、それでもダメだった時は、初心者が不用意に色々なファイルを触ると危険な場合があるので、専門家に相談した方が良いでしょう。

「Fatal error: Cannot redeclare・・・」

「定義済みの関数をもう一度定義しようとしているよ」というエラーです。

関数の名前は開発者が自由につけられるわけですが、すでに使用されている名前を使うことは出来ません。人気のあるGmailアドレスのようなものを想像してもらえるといいかもしれません。

こちらも、大抵はプラグイン同士の競合が原因なので、WordPressの画面が真っ白になった時の対処法〜プラグイン編〜を試してみてください。

エラーコードを見ても原因がわからない場合は?

エラーコードは表示させられたけれど、「結局、コードに何が書いてあるかわからない」「どこがエラーになっているのかわからない」といった方は、エラーが起こる直前の変更点を参照してみると良いかもしれません。

画面が真っ白になってしまっているという場合は、「WordPressの画面が真っ白!原因別の対処法まとめ【初心者向け】」こちらなどを参考に、心当たりを探ってみましょう。

もし、「よくわからないコードを見るのは嫌だ!」「もう完全にお手上げだ」「一刻も早くサイトを復旧したい」という場合には、エラーコードと睨めっこして長時間を無駄にするより、WordPressの専門家に相談することをお勧めします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

記事が気に入ったら
wp.makeを "いいね!"
Facebookで更新情報をお届け。

WordPressのプロフェッショナル集団 | wp.make

WordPressサイトの緊急事態はプロにお任せ!

WordPressの急なトラブルハッキング被害でお困りなら、WordPressのプロフェッショナル集団にお任せ!

最短1時間であなたのサイトを復旧します。

初期費用は一切頂きません。
取り返しがつかなくなる前に、「wp.rescue」にご相談ください!


今すぐトラブル対応を依頼する