WordPressの2019年の動向と準備しておくべき対応とは?

WordPressの2019年の動向と準備しておくべき対応とは?
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さて、いよいよ年末ですね!
来年、2019年は平成最後の年です!

今年はWordPress5.0への以降でGutenbergが採用されるなど大きな動きがありましたが、2019年にも下記のような注目すべき更新が予定されています。

  1. WordPress5.0のこまめなアップデートが続く
  2. 2019年4月に必要PHPバージョンを5.2.4から5.6以上に引き上げ
  3. 同時期にMySQLも5.0以上から5.5以上へと引き上げ
  4. GutenbergのPhase2へ移行
  5. 重要な更新をオプトインで自動アップデート可能に!

こうした動きの詳細と、きちんと対応するために必要な準備をご紹介します!

1、しばらくWordPress5.0のこまめなアップデートが続く

12月6日に、WordPress5.0がついにリリースされました。
こちらのメルマガでは、焦って更新をする必要はないとお伝えしていますが、徐々に移行準備を進めていく必要があるのは間違いありません。

また、早速、
12月18日にセキュリティアップデートとなる「バージョン5.0.1」
12月20日にパフォーマンス改善のアップデートとなる「バージョン5.0.2」
がリリースされています。

こうした細かいアップデートは、1月2回程度のペースで続くことが予告されています。

また、セキュリティに関するマイナーアップデートは、4.9以前のバージョンにも適用されますので、5.0にしていない人も忘れずにマイナーアップデートは行いましょう。

2、2019年4月に必要PHPバージョンを5.2.4から5.6以上に引き上げ

2019年4月に、WordPressに必要なPHPのバージョンを「5.2.4」から「5.6」以上にすることが予定されています。

WordPress5.0を利用中の85%がPHP5.6を利用しているということから、最低バージョンを引き上げる判断をしたとのこと。
実施以降は、PHP5.6以上にしないとメジャーアップデートができなくなるようです。

PHP5.6のリリースが2014年9月2日ですので、5年以上前から運営しているサイトについては、影響がある可能性があります。

また、同12月には、最低バージョンを7まで引き上げることも予定されていますので、この機会にPHPを最新バージョンにアップデートすることを推奨します。

一度、ご自分のサイトのレンタルサーバーの管理画面などでPHPのバージョンを確認し、バージョンアップが必要であれば、準備をしておきましょう。
(最新のPHPはバージョン7.2.12)

<参考:公式ブログ>
https://make.wordpress.org/core/2018/12/08/updating-the-minimum-php-version/

3、同時期にMySQLも5.0以上から5.5以上へと引き上げ

上記PHPの最低バージョンの引き上げに伴い、MySQLの最低バージョンについても、「バージョン5.0」から、「バージョン5.5」以上へ引き上げることが予定されています。

こちらも、同様にレンタルサーバーの管理画面などからMySQLのバージョンを確認し、バージョンアップが必要があるかを確認しておきましょう。
(最新のMySQLはバージョン8.0.13)

4、GutenbergのPhase2へ移行

ついにリリースされたGutenbergですが、改善の予定が目白押しです。
Phase2〜4までの方向性がすでに示されており、2019年はPhase2の実装が予定されています。

Phase2で予定されているのは、投稿画面以外も含めたサイト全体のブロック化です。

現在、サイドバーなどのウィジェットやカスタマイズについては、専用の管理画面がありますが、これらについてもブロックで編集ができるようになります。

ユーザー側で対応できることは多くありませんが、実装後は、WordPress5.0以上にアップデートをする際に、カスタムテーマの不具合が起こる可能性もあるということを覚えておきましょう。

ちなみにPhase3〜4は2020年以降に作業が行われる予定です。

<参考:公式ブログ>
https://make.wordpress.org/core/2018/12/08/9-priorities-for-2019/

5、重要な更新をオプトインで自動アップデート可能に!

テーマやプラグイン、WordPressのメジャーアップデートなど、重要な更新に対して、オプトイン(事前許可)方式で自動アップデートができるようになるとのこと。

現在は、WordPressを開発するAutomattic社が提供する「Jetpack」プラグインで実装されている機能です。
これが、WordPressの機能として追加されるようです。

自動アップデート自体は非常に便利であることは間違いないのですが、多くの部分をカスタマイズしている場合、アップデートで不具合が出る危険もあります。

一時的にでも不具合を出したくない場合や自分では不具合に対処できる自信がない方は、今まで通り、バックアップを取りながら手動で更新していく方がいいでしょう。

2019年に向けてPHP、MySQLのバージョン確認と更新の準備を!

いかがだったでしょうか?
2019年のWordPressの注目すべき動向をご紹介してきました。

特に5年以上前からWordPressサイトを運営しているという方は、PHPやMySQLのバージョンを確認しておくことをお勧めします。

これらのバージョンアップを後回しにしてきたという方は、この機会に出来るだけ新しいバージョンへの移行を検討してはいかがでしょうか?
WordPress公式からの発表なので、社内の関係各所への交渉も行いやすいかもしれませんね。

これらのバージョンアップをしたいが、
自社内ではリソースやノウハウがない
不具合が怖い
といった方は、WordPressのプロにご相談ください。

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