WordPress

WordPressについて

WordPressの特徴

feature 01 オープンソースソフトウェア

ソースコードが完全に公開されており、誰もが無料で利用・閲覧することができるソフトウェアのことをオープンソースソフトウェアと言います。

無料で利用できるという大きなメリットに加え、ソースコードの閲覧が可能という透明性の高さも、WordPressが普及した要因と言えるでしょう。

feature 02 開発が世界中のユーザーに
開かれている

WordPressの最初のリリースを公開したのは、現在、WordPress.comのサービスを提供しているAutomattic社のマット・マレンウェッグですが、その後の開発は世界中のユーザーによって行われています。

この開かれた開発体制が、クローズドで開発している他のCMSの追随を許さない開発速度をもたらし、機能の拡充や不具合の解消がどんどん進むことで、多くのユーザーを獲得してきました。

WordPressが選ばれる理由

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  導入のしやすさ

  無料で導入可能、かつ、ほとんど知識がない方でも利用できます。
  また、ユーザー数が多いことからインストールの手順やカスタマイズ方法など、様々な情報がWeb上に掲載されているので初心者の方も安心です。

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  拡張性の高さ

  8,000以上のテーマ・60,000以上のプラグイン が発表されています。
  好みのデザインや機能を簡単に実装することが可能です。また、独自カスタマイズの幅も広く、知識・技術があればオリジナルの機能も比較的容易に実装可能です。

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  信頼性が高い

  ソースコードが公開されており、世界中に開発に携わっているユーザーがいるため、悪意のあるプログラムが紛れ込むことは困難です。
  また、新たな不具合や脆弱性が見つかった場合も、多数の開発者によりすぐに修正されるため、きちんと最新バージョンを利用していれば、信頼性は非常に高いと言えます。

WordPressの注意点

企業がWordPressサイトを制作・運用する際に、注意すべき点をご紹介します。

• 開発者の技術レベル

  

  WordPressサイトの制作自体は、初心者でも問題ないほど簡単です。WordPressサイト制作を請け負っている個人のコーダーも多数います。
  しかし、シンプルな手順とは裏腹に、そのポテンシャルを最大限に発揮するためには、十分な知識と技術が必要になります。
  知識や技術が不十分な場合、パフォーマンスが悪くなったり、管理が煩雑なサイトになってしまう可能性もあります。
  特にSEOや表示スピード、セキュリティ対策を重要視するようなサイトであれば、WordPressの制作実績が豊富な開発者に依頼するのが良いでしょう。

• WordPress保守体制の確保

  

  どんなサイトにも言えることですが、WordPressサイトも「作って終わり」ということはありません。
  WordPress本体やプラグインにバージョンアップがあれば対応していく必要があります。特にセキュリティに関するアップデートは、なるべく早期の対応が必要です。
  そのための体制やリソースの確保を考えておく必要があります。社内エンジニアのリソースを使うのか、外注に任せてしまうのか、あらかじめ決めておきましょう。
  私たちはWordPress保守サービスもご提供していますので、気になる方はお問い合わせください。

• 運用時の想定

  

  実際にWebサイト制作を行う際には、事前に運用時の想定を細かく行っておくことも重要です。
  どのくらいの知識レベルの人が、何人で、どんなフローで、どんな作業を行うのか？
  これらをしっかり想定しておくことで、ユーザーの権限管理や運用フローに沿った管理画面の構築などを行うことができます。Wp.makeでは、プロのディレクターが丁寧にヒアリングすることで、運用シーンまで想定したWordPressサイトの構築をおこなっています。