運営:株式会社e2e

世界のWordPress最新情報を
届けるメディア

2021.09.28セキュリティ

【5分で解決】WordPressの自動補完リダイレクトを無効化する方法!

この記事を書いた人

土井 純也

WordPressスペシャリスト・エンジニア/株式会社プレート 取締役

1985年北海道生まれ。200社以上のWordPressサイトの制作を担当し、「wp.support」では一部上場企業を含め、様々なサイトのWordPress保守・セキュリティをサポートしている。

この著者の他の記事を見る >>

WordPressサイトが勝手にリダイレクトされてしまって、「実際に表示されて欲しいコンテンツが表示されない」といったことはありませんか?

WordPressには存在していないURLにアクセスした時に自動補完を行い、リダイレクトするカノニカルという機能があります。

通常存在しないURLは404を表示し、「このコンテンツはありません」とエラーを出してあげるのが適切です。
さっそく、無効化する方法をご紹介します。

自動補完リダイレクトを無効化する方法

function.phpに下記のコードを入れることで、自動補完リダイレクトを無効化することができます。

参考:Ability to disable redirect_guess_404_permalink()

存在しないコンテンツであれば404を表示するようになります。(404用のファイルが必要になります。)

参考:404エラーページの作成

自動補完リダイレクトを無効化した方がいい理由

自動補完リダイレクトを防いだ方がいい理由は大きく2つあります。

  • ユーザーごとに表示が変わってしまう
  • 評価がまばらになってしまう

では、以下で説明していきます。

ユーザーごとに表示が変わってしまう

例えば、https://サイトURL/wordpressというページが存在した場合、https://サイトURL/wordという存在しないページにアクセスしてもhttps://サイトURL/wordpressに勝手にリダイレクトされてしまいます。

自動補完は前方一致で検索を行なっているため、https://サイトURL/wordpressの後に文字列が続いた場合にも表示候補になってしまい、ユーザーごとに表示されるコンテンツが変わってしまうのです。
(https://サイトURL/wordpress-loginやhttps://サイトURL/wordpress-securityというコンテンツがあれば表示候補になります。)

評価がまばらになってしまう

1つのコンテンツに対して評価が欲しいのにも関わらず、ユーザーごとに表示が変わってしまうため評価が分散されてしまいます。
実際に評価されたいコンテンツとは別のものが評価されてしまったり、サイトとしての評価にも繋がらない可能性が出てきます。

まとめ

今回は、勝手にリダイレクトされてしまう理由と自動補完リダイレクトの解決方法を解説していきました。

表示の分散をなくすことで、ユーザーに対して適切なコンテンツを提供することができGoogleの評価にも繋がりますので、リダイレクトがまだ解決していないない方は、対策を実施してみてください。

対策して見たけれど、うまく改善されない方は、WordPressのプロにご相談ください。

『WordPressサイトの保守運用・セキュリティ対策』のご相談はこちら

『WordPressサイトの制作・リニューアル』のご相談はこちら

『WordPressサイトのハッキングからの復旧・不具合の解消』はこちら

注目記事バナー