【最新】WordPressに強い東京のWeb制作会社5社を厳選！

WordPressは最も人気のあるCMSとして、企業での利用も増えてきました。

しかし、いざWordPressサイトの制作を依頼しようとしても、「Web制作会社が多すぎて、どれが良いかわからない」とお悩みの方も多いかと思います。

そこで本記事では、東京エリアにてWordPressに強みをもつWeb制作会社を5選ご紹介します。

さらに、WordPressのプロの視点から、次のような内容も解説しています。

• WordPressに強いWeb制作会社を選ぶポイント
• WordPressのWebサイト制作を依頼する場合の費用相場
• WordPressのWebサイト制作を依頼した成功事例
• WordPressのWebサイト制作を依頼する時のポイント
• WordPressのWebサイト制作を依頼した場合の流れ

WordPressを使ってWebサイトの新規開設、リニューアルを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

WordPressサイト制作で失敗しないために！制作会社比較に使えるチェック項目まとめ

WordPressに強い東京のWeb制作会社をご紹介する前に、まずは会社比較をする時のチェック項目についてお話しします。

WordPressに強いWeb制作会社を選ぶ時は、通常のWeb制作会社を選ぶ時とは異なる視点から比較することが大切です。

以下の表には、WordPressに強いWeb制作会社を比較し、選ぶ時ならではの評価ポイントをまとめました。

会社比較をする際にぜひお役立てください。

WordPressに強い東京のWeb制作会社5社

WordPressに強い東京のWeb制作会社の紹介に移ります。

Web制作会社の比較にかかる時間や負担を減らすべく、技術的に優れていて、かつ丁寧な対応などで信頼が置ける会社を厳選しました。

「信頼できるWeb制作会社に任せたいが、会社比較に時間をかけたくない」

そんな担当者様は、以下でご紹介する5社からご検討いただくことをおすすめします。

wp.make（株式会社デジタルアイデンティティ）

出典：https://wpmake.jp/

【実績】大手・一部上場企業のWordPressサイトの実績多数

【特徴】WordPress専門だから技術力・開発力が高い。独自のプラグイン作成も！

【強み】WordPressセキュリティ対策・保守プランもあり

株式会社e2eの概要・実績・料金

株式会社GIG

出典：https://giginc.co.jp/

【実績】Webサイトの制作実績1,000件以上

【特徴】独自の視点に基づいてあらゆるWebサイトを制作

【強み】Webサイト戦略の構築から支援

株式会社GIGの概要・実績・料金

株式会社モノクス

出典：https://monokus.jp/

【実績】年間200件のWordPressサイトを構築

【特徴】デザイン力と技術力のバランスが良い

【強み】グラフィックデザインまで任せられる

株式会社モノクスの概要・実績・料金

株式会社ビエナセレクション

出典：https://www.biena-select.com/

【実績】食品メーカー、レストラン、アパレルへの対応多数

【特徴】Webサイト制作と同時にSEO対策も可能

【強み】「目に見える成果を出す」ことを重視。ECサイトに強い

株式会社ビエナセレクションの概要・実績・料金

株式会社エンクリエイト

【実績】WordPressで10年、Movable Typeで15年

【特徴】小規模だからこそ叶う誠実で丁寧な対応

【強み】CMSを利用したWebサイト制作にも対応可能

株式会社エンクリエイトの概要・実績・料金

出典：https://encreate.co.jp/

WordPressに強いWeb制作会社を選ぶ4つのポイント

WordPressに強いWeb制作会社を紹介する前に、自社にマッチした制作会社の選び方を、解説します。

①制作実績

WordPressサイトの構築を依頼する際に、必ずチェックしておきたいポイントが制作実績です。

WordPressサイトの実績数が豊富であることはもちろん、実績の内訳がどのようなものかを判断すると依頼後のミスマッチを防げます。

以下の視点で、実績を判断してみてください。

案件内容に近い実績があるか

WordPressは様々な規模・種類のサイトで使用されるため、依頼しようとしている案件に近い実績があるかをチェックしましょう。
例えば、ブログメディアばかりの実績であれば、独自性の高い開発が必要なサイトは難しいかもしれません。

一旦は形にはしてくれても、運用しやすさのノウハウがなく更新に手間がかかったり、バージョンアップが考慮されておらず不具合が生じてしまうといった可能性があります。

WordPress運用・保守の実績があるか

WordPressはサイト公開後も、簡単に機能を拡張できたり、バージョンアップに対応する必要があります。

サイト制作までしか対応していない会社の場合、公開後の機能拡張やバージョンアップを意識できていない場合があります。

運用・保守の実績がある会社なら、そういった状況も考慮した開発が可能で、不具合が発生しても柔軟に対応してくれるでしょう。

②料金

一口にWordPressサイトの制作といっても、有料テンプレートを活用し予算を抑えて制作するケース、数十〜数百ページを完全オリジナルで開発するケースなどさまざま。

WordPressでは、テーマというすでにデザインが組み込まれたテンプレートが配布・販売されています。

こうした既存のテーマを使用すれば、デザインや基本的なコーディングが組まれた状態から開発できるため、開発の時間と費用を抑えることができます。ただし、テーマから大きく離れたデザインにすることは難しいため、デザインの自由度は下がります。

テーマを独自に開発する場合は、開発にかかる時間と費用はかかりますが、その分、思い通りのデザイン・機能を実現することができます。

上記を踏まえ、あくまでも目安ですが、WordPressの制作料金についてまとめてみました。

お問い合わせフォームやオリジナルデザインのページ、予約システムやGoogleマップ埋め込みなど、機能を増やすと費用もかかってきます。

どんなページ・機能が必要なのか、希望をまとめた上で、見積もりを依頼すると良いでしょう。

③得意分野

WordPressサイトの制作会社には、以下のように、それぞれ得意分野があります。

• UI/UXを意識した制作が得意
• オウンドメディアの制作が得意
• SEO対策が得意
• セキュリティ対策が得意
• ECサイトの構築が得意
• 制作だけではなく運用や保守も得意
• システム開発が得意

このように自社が依頼するWordPressサイトの要件に従って、制作会社の得意分野を見極める必要があります。

もちろん、料金や制作実績とのバランスも考慮しながら、依頼を検討してみてください。

④保守・運用の有無

Web制作会社を選ぶ時は、保守・運用を任せられるかどうかもチェックしておきましょう。

Webサイトは公開して終わりではなく、公開後も適切なタイミングで更新しなければなりません。また、万が一トラブルが起こった時には、場合によっては即座に対応をする必要があります。

こうしたWebサイトの更新（運用）や保守まで一貫して任せられるWeb制作会社ならば、Webサイト公開後の負担が少なく、従業員がコア業務に安心して専念できます。

保守・運用のみ別の会社に依頼することも可能ですが、Webサイトの制作に携わった制作会社ならば、そのサイトについて仕様などを熟知していることから、適切なアフターフォローをしてくれる可能性が高いです。

コスト面を考慮しても、Web制作会社に一貫して依頼してしまうのがおすすめです。

WordPressのWebサイト制作を依頼する場合の費用相場

WordPressのWebサイト制作を他社に依頼するにあたっては、費用面も気になるところ。費用相場はどの程度なのでしょうか？

Web制作会社にサイト制作を依頼する場合にかかる費用は依頼内容によって大きく異なりますが、およそ30万〜100万円です。

Webサイトのページ数を減らしたり、無料のテンプレートを使ったりすればそれだけ費用を抑えられますし、逆にページ数を増やしたり、オリジナルのテーマをデザインしたりすれば費用も増えます。

このため、WordPressのサイト制作をWeb制作会社に依頼する場合は、単純な金額よりも“希望に見合う金額か”をきちんと考えることが大切です。

まずは見積もりをとり、予算を踏まえて担当者と相談しながら詳細を決めていくと、納得のいく金額でWebサイトの制作ができます。

WordPressのWebサイト制作事例

私たちは、WordPressのプロとしてWordPressサイトの制作やWordPress保守などのサービスも提供しています。

WordPressの制作事例として、実際に私たちが制作したWebサイトの事例をご紹介します。

独自性の高いビジュアルベースのメディア｜日刊ゲンダイ様

画像：日刊ゲンダイ MOMENT

『日刊ゲンダイ』は、撮影したものの紙面に載らない写真を活かせる場所としてニュースメディアサイトの立ち上げに際し、運用コスト等も踏まえてWordPressを選択。
WordPressを専門に扱っていることから、「wp.make」にご依頼いただきました。

当初は数多くある写真サイトのように、縦に１枚ずつ写真と簡単なテキストを入れていくスタイルをイメージしていたご担当者様ですが、wp.makeの担当者からの「ユーザーからすると全部の写真を一度に見れた方がいいのでは」という提案を採用。

結果として、写真を一覧表示で見られる独自性の高いビジュアルベースのメディアが完成しました。

>>日刊ゲンダイ様のインタビュー詳細はこちら

綿密なコミュニケーションで希望に沿った魅力溢れるWebサイトに｜株式会社レッドビジョン様

画像：MY NATURE公式（当時）

女性向け無添加ヘアケア商品「マイナチュレシリーズ」の製造・販売を手がける株式会社レッドビジョンは、自社ブランドの世界観イメージを伝えるWebサイトの制作を希望していましたが、世界観をWordPressサイト上に表現することが出来ていませんでした。

そこで、社内での対応が難しい部分を、WordPressのプロである「wp.make」へ依頼。綿密なコミュニケーションや世界観を伝えるための微細な調整を続けることで、商品の魅力やブランドの世界観が存分に伝わるWebサイトが完成しました。

>>株式会社レッドビジョン様のインタビュー詳細はこちら

WordPressのWebサイト制作を依頼する時の注意点

ここからは、Web制作会社選びが終わり、実際にサイト制作を依頼する段階のお話しをしていきます。

まずは、Webサイト制作を依頼する時のポイントに関する解説です。

どんなに優れたWeb制作会社を選んでも、依頼の仕方次第では希望通りのサイトに仕上がらなかったり、予算を大幅に上回ってしまったりと、トラブルに繋がります。

以下の注意点を押さえることで、Webサイト制作が失敗する可能性が格段に減るので、ぜひご一読ください。

相見積もりをとる

まずは、可能な限り、相見積もりを取るようにしましょう。

もちろん、会社ごとに単価が違うので費用面で重要ですが、同じサイトを依頼をしても会社によってアプローチが異なる場合があります。

ある機能の実装に当たってプラグインを使用するのか、独自開発をするのかといった違いが出ることがあります。そうした場合には、その選択の理由も確認すると良いでしょう。

表示スピードなどのパフォーマンス、セキュリティ、運用のしやすさ、などがわかれば、本命の会社にその施策を依頼するなど、選択肢を広げることも可能になります。

実現したい機能を明確にする

Webサイトの制作を依頼するのなら、次のように実現したい機能を明確にしておくことも大切です。

• どんな機能が必要か（ブログ機能、検索機能、問い合わせフォームなど）
• その機能はなぜ必要か

また、どうしても機能が明確にできない場合は、次のような希望をはっきりとさせておくだけでも違います。

• 何を目的としたサイトか
• どんなことができる（伝えられる）サイトか

こうした機能や希望を明確にしておくと、開発会社とのやりとりがスムーズになるため、無駄な開発がなくなり、時間やコストを節約することが可能です。

予算・納期を明確にする

費用や納期については、依頼者とWeb制作会社の間でトラブルになりがちです。
トラブルが起こらないよう、予算や納期を事前に明確にしておきましょう。

予算や納期については、RFPでWeb制作会社にしっかり伝えることも忘れないでください。

実際の担当者による運用シーンをしっかりイメージする

Webサイトの制作においては、開発を依頼する人と実際の運用者が異なるケースがあります。
この時、WordPressやHTML・CSS・PHPなどの知識・スキルレベルに差があると、運用されずに追加開発が必要という事態になりかねません。

「実際にそのサイトを運用するのは誰か？」
「どういうフローで運用するのか？」

など、実際の運用シーンをしっかりイメージしておきましょう。

担当者を明確にすることで、知識・スキルレベルに合ったサイトに仕上がり、運用もしやすくなります。

どんな機能・管理画面になるかがわからない場合もWeb制作会社と相談しながら決めていくと良いでしょう。

WordPressのWebサイト制作を依頼した場合の流れ

最後に、WordPressのWebサイト制作を依頼した場合の基本的な流れについてまとめました。

Webサイト制作を依頼することが決まったら、実際に依頼をする前に以下の内容に目を通し、イメージを掴んでおくことをおすすめします。

①制作会社に依頼内容を伝える

Webサイトの制作において、依頼者と制作会社で認識を擦り合わせる必要があります。

まずは公式サイトなどから問い合わせを行い、希望するWebサイトの概要や機能を伝えましょう。

Web制作会社からもヒアリングがあり、3営業日〜5営業日程度で見積りが提出される場合が多いです。

見積もりの内容を確認し、気になることがあれば細かいことでも確認しておきましょう。

実際に作業に入ってからだと追加料金になったり、開発がある程度進んでからでは対応が難しいケースもあります。

②契約

見積もりの内容に納得したら、契約を行います。

契約の形式は様々ですが、業務委託契約書のような契約書を交わすことを推奨します。

万が一契約書なしで契約してしまうと、後に契約内容に違いがあった時でもスムーズな解決が難しくなります。

トラブルを避けるため、契約書を交わすことをお勧めします。

③素材集め・ライティング

動画・写真などのWebサイトに使用する素材を集めます。

事前にストックがあれば問題ないですが、足りない場合は制作会社のスケジュールも確認しつつ、撮影等を行いましょう。

また、Webサイトに掲載するテキストについてもライティングを行ないます。

コピーライターが在籍している制作会社なら、ライティングについても代行してくれる場合もありますが、コンテンツはクライアント側で用意して欲しいと言われる場合も少なくありません。

④制作

実際にWordPressサイトの制作がスタートします。

基本的には制作会社側の作業になりますが、都度、確認を求められることがあるので、しっかりとチェックしましょう。

⑥公開

Webサイトが完成したら、ドメインやサーバーの設定、動作テストを経て公開します。

公開作業はWeb制作会社が行うケースが多いですが、エラーやシステムの問題がないかなど、最終チェックは自社でもしておきましょう。

まとめ

東京でWordPressの制作に強い制作会社を5社に絞って紹介しました。
制作会社は数多くあり、1つに絞るのは大変かもしれませんが、どの会社に依頼するかで結果が大きく変わります。

会社を1社1社丁寧に確認しながら探すのは大変ですが、一番は実際に問い合わせをして話を聞いみることです。
時間はかかりますが一番、マッチする制作会社を選んでください。

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