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2022.07.04基礎知識

WordPressでフロントページを作成する方法

この記事を書いた人

土井 純也

WordPressスペシャリスト・エンジニア/株式会社プレート 取締役

1985年北海道生まれ。200社以上のWordPressサイトの制作を担当し、「wp.support」では一部上場企業を含め、様々なサイトのWordPress保守・セキュリティをサポートしている。

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WordPressで構築しているサイトのフロントページは、テーマのデフォルトの状態だと画一的なデザインになりがちです。

そのため、フロントページのデザインに不満を持っている方や、Webサイト全体の改善を図りたい場合は、新たにフロントページを作成することを推奨します。

本記事では、フロントページを作成する方法と、作成する際に押さえておくべきことを網羅的に解説します。

サイトのデザインやコンテンツの配置のアレンジを加えたい方は、ぜひ参考にしてください。

フロントページを作成する前にやっておくべきこと

フロントページを本番環境で作成する前に、必ずローカル環境に本番環境と同じ環境を複製し、その環境で構築を行うか、検証環境(検証サーバー)を用意し、そこで構築を行いましょう。

なぜなら、本番環境でフロントページを作成した場合、更新すると即座に作成したフロントページが適用されてしまい、ミスやエラーがあった場合にWebサイト運用に支障をきたすからです。

なお、ローカル環境の構築方法については、下記の記事で詳しく解説しているため、併せて参照してください。

10分で完了!WordPressのローカル環境構築なら「Local」 | wp.geek

フロントページを構築する際は、何度もページを更新しながら、デザインや動作を確認する必要があります。

これらの確認をじっくりと行い、ミスのないフロントページを作成するためにも、必ず本番環境以外で構築を行ったうえで、ミスが無いことを確認してから本番環境に反映させるようにしましょう。

WordPressのフロントページを作成する方法

WordPressのフロントページを作成する手順は、下記の2ステップです。

  1. フロントページ用の固定ページを作成する
  2. 表示設定を固定ページ(フロントページ)にする

それぞれ順番に解説します。

フロントページ用の固定ページを作成

まず、フロントページ用の固定ページを作成しましょう。

フロントページ用の固定ページを作成する方法は、下記の通りです。

  1. WordPressのダッシュボードから、「固定ページ」を選択
  2. 「新規追加」を選択し、テスト環境等で作成した内容を記述する。なお、ページ名は「フロントページ」などの分かりやすいものにしておくと良い
  3. 内容をすべて記述したら、「公開」をクリックする

固定ページで行う設定は上記で完了です。

表示設定を固定ページ(フロントページ)にする

固定ページでフロントページの内容を作り、公開しただけではそのページがフロントページとして機能しません。

作った固定ページでフロントページとして機能させるためには、下記の設定を行いましょう。

  1. ダッシュボードから「設定>表示設定」を選択
  2. 「ホームページを表示」の欄は、「固定ページ」を選択する
  3. 「ホームページ」から、フロントページにしたい固定ページを選択し、保存する

上記のステップを踏むことで、固定ページをフロントページとして機能させられます。

設定が完了したら、必ずブラウザでフロントページが機能しているかを確認しましょう。

WordPressのフロントページを変更したほうが良いケース

WordPressのフロントページを変更することで、自分の望む形でのTOPページを実装できます。

そのため、ユーザーにインパクトを与えるTOPページを作りたい場合や、デザインの変更によりTOPページの離脱率を改善したい場合は、フロントページの変更を検討するべきでしょう。

また、商品やサービスに合わせて、自由にレイアウトを変更することもできるため、オリジナリティのあるフロントページにできます。

そのため、商品やサービスに沿ったデザインやオリジナリティのあるページにしたい場合は、フロントページを変更したほうが良いと言えます。

フロントページに表示するべきコンテンツとは

フロントページに表示するべきコンテンツは、下記の通りです。

なお、ここではブログやメディアサイトを運営する場合を仮定しています。

  • アクセスの多い記事(人気記事)
  • 運営者情報
  • 新着記事

コーポレートサイトなどのフロントページでは、自社の理念などを表すAboutページに関するリンクやブロックなどを置くケースが多く見られます。

それぞれ順番に解説します。

アクセスの多い記事(人気記事)

フロントページにアクセスの多い記事(人気記事)を置くことで、そのWebサイトの強みを全面にアピールしたフロントページにできます。

Webサイトの中でも強いコンテンツを、ユーザーにアピールできるため、Webサイト全体の離脱率を低下させるとともに、回遊率を上昇させる引き金になり得ます。

運営者情報

ユーザーがWebサイトに訪れた際に、すぐに運営者情報を確認できることは非常に重要です。

なぜなら、運営者の詳細が分かることで、Webサイトのコンテンツに対するユーザーの信頼度が高まるからです。

Webサイトのコンテンツから、売上を上げることを目的とした場合、Webサイト内のコンテンツに対する信頼性は非常に重要であり、必ず担保するべき項目の1つと言えます。

そのため、フロントページに運営者情報を設置し、ユーザー目線で分かりやすい状態にすることが非常に大切です。

新着記事

フロントページには、アクセス数の多い記事(人気記事)と併せて、新着記事も設置しましょう。

なぜなら、ユーザーは新しい情報が更新されているWebサイトを良いサイトであると判断する傾向にあるからです。

新しい情報を更新し続けていることをアピールできるため、結果としてユーザーの信頼を獲得したり、Webサイト内の回遊率を高めたりすることに繋がるのです。

まとめ

本記事では、WordPressのフロントページの作り方と、作る際のポイントについて解説しました。

フロントページを作ることで、オリジナリティの高いフロントページを作成できるほか、離脱率を下げられる施策を打つことが可能です。

デザイン面や離脱率の改善を行いたい方は、フロントページの作成を検討してみてはいかがでしょうか。

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2022.07.04