テーマ 2021.04.27

コーポレートサイトにおすすめのテーマ7選をご紹介!

この記事を書いた人

土井 純也

WordPressスペシャリスト・エンジニア/株式会社e2e 取締役 / CTO

1985年北海道生まれ。
200社以上の大手上場企業のWordPressサイトの制作、保守・セキュリティをサポートしている。

【 展開しているサービス一覧 】
■WordPress開発サービス「wp.make
■WordPress保守/運用サービス「wp.support
■WordPressハッキング/緊急復旧対応サービス「wp.rescue
■WordPressバージョンアップ代行サービス「wp.versionup

本記事は、コーポレートサイトに適しているWordPressおすすめのテーマと選ぶ際のポイントを紹介します。

WordPressを使って、コーポレートサイトを運営している企業も紹介していますので、
実はあの企業もWordPressでサイトを作っていた!WordPressで作られているコーポレートサイトを参考にしてみてください。

テーマを選ぶポイント

WordPressには、どれを選んでいいのかわからないくらい多くのテーマが存在しています。
選ぶ際のポイントとして、

  • レスポンシブ対応
  • カスタマイズが簡単
  • 日本語対応している
  • 製作者のクレジットを外せる
  • 無料と有料どちらを選択するか

について説明していきますので、参考にしてみてください。

レスポンシブ対応

コーポレートサイトに訪れた方が、見づらいようなサイト・外観が崩れてしまっているようなサイトでは興味や信頼を持ってもらえない可能性があります。
レスポンシブ対応しているテーマを選択し、訪れる方がどの端末を使っていても見やすく表示されるようなコーポレートサイトを構築しましょう。

カスタマイズが簡単

テーマには、カスタマイズが簡単なものから難しいものまであります。
しかし、コーポレートサイトのような管理人が複数いる場合はカスタマイズが容易であった方が良いでしょう。

日本語対応している

日本語対応されていないものだと、カスタマイズの方法から不具合が起きた場合の対応も開発元の言語になってしまいます。
もしもを考えた場合に、日本語対応か日本製のテーマである方が安心できるのではないでしょうか。

製作者のクレジット表記を外せる

テーマには製作者のクレジット表記が外せないもがあるのはご存知でしょうか。

消すことができないとコーポレートサイトとは全く違う内容が入り込んでしまうだけでなく、セキュリティにも問題が生じてしまう可能性があります。
テーマを選ぶ際は考慮したい事項です。

※注意点

テーマによっては、プラグインや内部コーディングで消すことを禁止しているものもあります。
テーマごとの消し方を確認してからクレジット表記を消しましょう。

無料と有料どちらを選択するか

無料テーマのメリットは実際に様々なテーマを試すことができ、使いづらい場合にも交換がきく点です。
しかし、カスタマイズが難しかったり、問題があった場合に問い合わせすることができなかったり、クレジット表記を消すことができなかったりなどデメリットもあります。

有料テーマのメリットは、サポートが充実していたり、独自のプラグインが導入されていたりなどカスタマイズが簡単という点です。
しかし、購入するにあたってコストがかかったり交換ができなかったり、デモ動画やデモサイトのみの確認しかできないデメリットもあります。

テーマを探す際には、上記のようなポイントを参考にしてみてください。

どうしてもいいテーマが見つからない、今後の保守のことも考えたら開発してもらいたいと考えている場合はこちら。
Webサイト制作を考えている方
WordPressの保守を考えている方

コーポレートサイト 無料テーマおすすめ

定番のコーポレートテーマや無料を試してから有料に移行できるものまで、おすすめテーマを3つご紹介!

BizVektor

BizVektorの特徴は、企業サイトに必要な問い合わせ機能やレイアウトが揃っているという点です。
レスポンシブ対応していることはもちろん、初心者の方でもカスタマイズできるようにとクイックスタートガイドもあるのでおすすめです。

デザインをより本格的に作りたいのであれば、BizVektorのプラグインを購入することでカスタマイズすることができます。
BizVektorの無料ダウンロードはこちら

Lightning

Lightningの特徴はWordPress公式に登録されており、WordPress管理画面からも簡単にインストールすることが可能です。

無料テーマを取得しようとするときに、会員登録をしなければならない場合がありますが、Lightningはそうした手間もとりません。

Lightningは全て無料で使うことができますが、より高度な設定やカスタマイズがしたい場合には、有料を購入することができます。
一度無料を試した後に、有料版に移行することもできるのでお試し感覚で利用できるのもおすすめです。
Lightningの無料ダウンロードはこちら

ベーシックデザイン

ベーシックデザインの特徴は、定番のコーポレートサイトデザインを採用している点です。
カスタマイズも管理画面から行える簡単な仕様になっており、ウィジェットも豊富です。

テンプレートキングには、ベーシックデザインだけでなく会社案内用のテーマが他にもありますので、検討してみてはいかがでしょうか。
ベーシックデザインの無料ダウンロードはこちら

コーポレートサイト 有料テーマおすすめ

ダウンロードしたらすぐに使えるものや個性的なコーポレートサイトデザイン、導入サポートまでついているおすすめテーマを4つご紹介!

CORPORATE

CORPORATEの特徴は、WordPress公式に登録されており、テーマ機能一覧にあるように機能が豊富であることがあげられます。
導入についてわからなくても、30日間メールにて対応してもらうことができます。
導入の部分からわからなくてもサポートしてもらうことができ、サポート後も使い方マニュアルもあるので初心者の方でも安心して使うことができるのでおすすめです。

値段は¥9,900(税別)となっています。

CORPORATEの他にもコンテンツサイトやLPなどの種類もありますので、適したものを選んでみてください。
CORPORATEの購入はこちら

Minimal WP

Minimal WPの特徴は、ロゴとヘッダーを変えるだけで簡単に利用することができます。
プラグインにも対応しており、拡張性能も兼ね備えているので初心者の方でも簡単に拡張することが可能です。

30日間のメールサポートがついてるので、困ったことがあっても対応してもらうことができます。

値段は¥10,800→9,999(税込)となっています。

Minimal WPは他にもビジネス用サイト・ブログやマガジン用のテーマもあります。
用途に応じて購入してみてください。
Minimal WPの購入はこちら

NEXTAGE

国内シェアNo.1のWordPressテーマの一つであるTCDのテーマです。
NEXTAGEの特徴は、シンプルで誠実性のあるデザインのコーポレートサイトです。よく見かけるような定番のデザインなので、安定感があります。

各投稿ごとに、meta titleとディスクリプションを設定できたりと、SEO機能が簡単に設定することができるので、SEO対策も行いたい方におすすめのテーマです。
コーポレートサイトに必要な機能は初めから揃っているので、初心者の方でも簡単に設定できます。

ダウンロード時に解説マニュアルとQ&A集がついてきます。

値段は¥9,980(税込)となっています。
NEXTAGEの購入はこちら

UNIQUE

こちらもTCDにあるテーマの一つです。
UNIQUEの特徴は、おしゃれなデザインでクリエイティビティ溢れるテーマです。
管理者が複数人いた場合でも簡単に設定できるようなタグ、自社商品を紹介するためのポートフォリオ機能など多くあります。

誠実性というよりも個性を生かしたコーポレートサイトを作ることができ、制作会社などクリエイティビティある企業イメージを出したい場合におすすめです。

ダウンロード後は解説マニュアルとQ&A集がついてきます。

値段は¥12,980(税込)となっています。
UNIQUEの購入はこちら

テーマ選びに役立つサイトをご紹介

WordPressのテーマを多く取り扱っているサイトを7つご紹介します。
企業向けサイトを運営しているところから、日本語デザインに特化したサイトまで多くありますので、参考にしてみてください。

WordPressテーマディレクトリ(無料・有料)

WordPress公式のテーマディレクトリです。
無料と有料のページに別れているので、目的別で探しやすくなっています。
WordPressテーマディレクトリ

TCD(有料)

国内シェアNo.1の有料のWordPressテーマサイトであるTCD。
検索機能が充実しており、テーマの特徴や売れ筋などから選ぶことが可能で、
デザインもシンプルなものから鮮やかなものまで多彩なテーマを取り揃えています。
TCDのテーマはこちら

DigiPress(有料)

シンプルなデザインからおしゃれなテーマが取り揃えられているだけではなく、専用のプラグインがあるなど機能が充実しています。

デモ用の動画があり簡単に設定を真似することができるので、初心者の方でも安心して利用することができます。

価格はライセンスごとに変わりますので、サイトを参考にしてください。
DigiPressのテーマはこちら

CRAZY WP(有料)

これから事業やお店を始める人たちのために作られたテーマ専門サイトです。
日本語のテーマであり、簡単に設定できることにフォーカスしています。

値段も¥2,000〜¥50,000と幅広い価格帯となっています。
CRAZY WPのテーマはこちら

isotype(有料)

デザインがシンプルで、日本語であることにこだわったテーマです。
設定マニュアルが充実していますし、無償サポートが30日間ついているので、WordPressが初めての方でも安心して利用できます。

価格は¥10,800〜¥27,000(税込)となっています。
isotypeのテーマはこちら

無料のホームページテンプレート.com(無料)

HTMLテンプレートとレスポンシブテーマを掲載しているサイトです。
HTMLからダウンロードすることができるので、カスタマイズも可能ですし、テーマをダウンロードしてすぐに使うこともできます。

コピーライトのライセンス表記を外す際には、シリアルナンバーを購入しなければならないので一部有料になってしまいます。
無料のホームページテンプレート.comのテーマはこちら

テンプレートキング(無料)

企業用サイトに特化しており、メイン画像同梱の無料テーマサイトです。
会社案内から、飲食・医療などがあり、用途によって簡単に探すことが可能となっています。

コピーライトにライセンス表記不要になっているので、特別な設定や購入も不要なのですぐに使用することができます。
テンプレートキングのテーマはこちら

まとめ

今回は、テーマを選ぶ際のポイントとおすすめのテーマを紹介しました。

無料であればいくらでも試すことができますし、取り替えることも可能です。
有料では買った分コストがかかってしまいますが、無償サポートがついていたりマニュアルや解説動画がついていたりなど、万全な状態になっています。

選んだ後も、設定もうまくできない場合や考えているデザインや企業イメージに合わない場合はWordPressのプロに開発を依頼することも可能です。

メリット・デメリットを考慮した上で、無料のものか有料のものか選択してみてください。

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